中国製ギョーザ中毒事件で、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が中国国内で冷凍ギョーザの商品に 混入したとの見方が強まっている。
殺虫剤が日本国内で入手困難なうえ、被害者が出た2商品の接点が
中国国内に限られるためだ。
政府高官も3日、中国国内での混入の可能性を示唆。警察当局は中国側の 製造・流通過程について情報収集を始めた。
ただ、中国側が殺虫剤の使用を否定するなか、新たに
ギョーザ6袋の外側からメタミドホスが検出されるなど、謎は多い。
原因究明の見通しも不透明だ。
「問題のギョーザの流通ルートが全部一致しているのは、製造元の(天洋食品の)工場から天津港までだ」。
政府高官は3日、こう指摘し中国国内での混入の可能性を示唆した。
千葉、兵庫両県で中毒症状を起こした「CO・OP手作り餃子」と「中華deごちそうひとくち餃子」の 製造後の流れや流通ルートは
こうだ。
手作り餃子は昨年10月20日に約6800パックが製造され、10月29日に天津を出港、同月5日に 横浜に入港した。
ひとくち餃子は昨年10月1日に約8200パックが製造され、11月2日に天津を出港、 11月6日に大阪に入港した。
共通ルートは天洋食品から天津の間だけ。日本国内の流通ルートには2商品に接点がない。
中毒被害があったのは千葉、兵庫両県と離れた位置にあり、日本国内での混入の可能性は低い。
(中略)
岸田文雄国民生活担当相は3日のフジテレビ番組「報道2001」に出演し、「薬品の量などを考えると、(残留農薬ではなく)
どこかで何かの理由で入れられたと理解している」と述べ、
メタミドホスが人為的に
混入された可能性が高いとの認識を示した。
千葉市の母子2人が中毒症状を起こしたギョーザから、130ppmと基準の100〜400倍と極めて高濃度の
メタミドホスの成分が検出された。
ギョーザ1キロに130ミリグラムが混入していたことを示し、
残留農薬のレベルとはけたが違う。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2008/02/04[00:07] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080204/crm0802040007000-n2.htm
3 名前:名無しさん@八周年 本日のレス 投稿日:2008/02/04(月) 00:27:06 e4yxxVa10
人柱で沈静化かよ

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